

お久しぶりです、ぺーやんです。ポケモンの記事を書くのは6世代以来なので約10年ぶりです。
元々は受けループ使いでしたがチャンピオンズで復帰してからはスタンダードな構築を使っています。S4は順位こそ高くはなかったですが構築としては納得のいくものになったので記事として残しておきます。以下常体。
【構築経緯】
前期13位の方のニンフィア軸展開を真似して使っていたところ、積めたときのメガギャラドスの制圧性能には目を見張るものがあるがニンフィアに対してギルガルドやサーフゴーを後投げされた際に苦しい展開となることや、ニンフィアの遂行速度の遅さから相手のカバルドンやキラフロルといったステルスロック持ちポケモンに自由に動かれることがネックだった。
その解決のため元構築のメガマフォクシーを色々なポケモンに差し替えていたところ草結び持ちのメガゲッコウガの使用感がよく採用。メガゲッコウガの障壁となるのがメガクチートやドドゲザンなどの鋼、メガフシギバナやブラッキーなどの数値受け、「こだわりスカーフ」持ちのマスカーニャなどの高い素早さで上から攻撃してくるポケモンであったため、その対策としてHBベースのウルガモスと「いのちのたま」持ちのギルガルドを採用した。
元構築の軸となるニンフィア、ガブリアス、ギャラドスは続投し構築が完成した。
最終的にカブリアス+ニンフィア+メガギャラドスの「ステルスロック」+積み技の展開、ニンフィアをクッションとしたメガゲッコウガでの制圧といった二つの軸を持つ構築となった。タイプで受けてくる相手にはメガゲッコウガとメガギャラドスの範囲が、数値で受けてくる相手にはギルガルドかウルガモスの積み展開が刺さる構成となっている。
【個体解説】
ギルガルド 特性:バトルスイッチ
性格:いじっぱり 持ち物:いのちのたま
技:ポルターガイスト/せいなるつるぎ/かげうち/つるぎのまい
調整:145(10)-112(32)-160-63-160-104(24)
H:余り
A:最大
S:中速ポケモンを大体抜けるライン
元々はメタグロスやルカリオへ後投げする枠として「たべのこし」を持たせて使用していたが、はるn杯の配信宅で使われていた「いのちのたま」を持たせてみたところ全く別のポケモンへと変貌した。
ここまですばやさにポイントを振ると大抵の耐久ポケモンの上を取ることができるため、受けポケモン相手には滅法強い。「つるぎのまい」を積んだ後の突破力は凄まじく、HB特化のメガフシギバナを一撃で倒し、カバルドンもHBでなければ破壊してしまう。基本的には有利対面を取って相手の交代に合わせ積む運用。あまりポイントを振らなくても最低限の耐久はあるため本来の仮想的のメタグロスやルカリオへの性能は健在。
技構成は最大火力の「ポルターガイスト」と抜き性能を上げる「かげうち」「つるぎのまい」は確定で、アーマーガアやブリジュラスへの打点として「せいなるつるぎ」を採用。+6「せいなるつるぎ」でアーマーガアがどれだけ「てっぺき」を積もうと貫通して一撃で倒すことができる。アーマーガアはギルガルドへの打点に乏しいため一方的に積んで全抜き体制を整えることができた。流行りのメガスターミー+アーマーガア+ハラバリーの並びはこのポケモンで崩しに行く。
ガブリアス 特性:さめはだ
性格:ようき 持ち物:きあいのタスキ
技:スケイルショット/じしん/ステルスロック/つるぎのまい
調整:185(2)-182(32)-90-105-169(32)
H:余り
A:最大
S:ミラー意識の最速
田舎枠1。野山にいるトカゲ担当。
元々は「オボンのみ」を持たせたHBベースの個体だったが、キラフロルに上を取られることを嫌ったのと、「ステルスロック」さえ打てれば「まきびし」は過剰に思えたためASにポイントを割いた個体に変更。「きあいのタスキ」を持たせたことで相手の積みアタッカーへの切り返しができるようになり使用感がよかった。
選出率は高くないが汎用性が高く出して腐ることはない上に、対処の難しいリザードンやルカリオへのストッパー、電気の一貫切りなど偉い性能のポケモン。
技構成はタイプ一致かつすばやさを上げ「きあいのタスキ」で耐えた後追撃を可能にする「スケイルショット」と安定打点の「じしん」、展開補助の「ステルスロック」に抜き性能を上げる「つるぎのまい」。
ギャラドス 特性:いかく→かたやぶり
性格:ようき 持ち物:ギャラドスナイト
技:かみくだく/パワーウィップ/じしん/りゅうのまい
調整:171(1)-177(32)-99-72-120-146(32)
H:余り
A:最大
S:「りゅうのまい」後に抜ける範囲を広げるため最速
※ポイントが1余っているためBかDに振ること
田舎枠2。川にいそうな魚担当。
レギュレーションM-B環境では展開後の制圧力が極めて高いメガ進化ポケモン。流行していたカイリュー+ギルガルド+アシレーヌやメタグロス+サザンドラ+アシレーヌなどに圧倒的優位を取れる。「りゅうのまい」後に殆どの高速アタッカーを抜けるようになるため最速推奨。不足する火力はステルスロックやニンフィアの削りで補助できる範囲のため、性格を「いじっぱり」にしなかったデメリットはあまり気にならなかった。
攻撃技はかみくだく/パワーウィップ/じしん/こおりのキバを入れ替えながら使っていたが、最終的に受けてくるアシレーヌへ打つ「パワーウィップ」、タイプ一致の「かみくだく」、鋼タイプへの「じしん」となった。「こおりのキバ」がないことでドラゴンタイプへの打点を失うが、ブリジュラスへは「じしん」で事足り、他のポケモンにはニンフィアが受け出せるためこの構築においてそこまで問題はなかった。
地面無効、特性の「いかく」などメガ進化せずとも選出できるポケモンだがさすがにマークが厳しくなり終盤になるにつれ選出率は下がっていった。
ゲッコウガ 特性:へんげんじざい→へんげんじざい
性格:ひかえめ 持ち物:ゲッコウガナイト
技:ヘドロウェーブ/れいとうビーム/くさむすび/あくのはどう
調整:149(2)-103-88(1)-170(32)-91-173(31)
H:余り
C:最大
S:謎の調整だが32振りの方が良い
田舎枠3のカエル担当。
「こだわりスカーフ」持ち以外のほぼ全てのポケモンを上から叩くことができる優秀なポケモン。受けが成立しにくいメガスターミーやメガマフォクシー、メガメタグロスに有利を取ることができるのも偉い。ニンフィアを採用している構築はカバルドンやキラフロル、ガブリアスなどの「ステルスロック」持ちポケモンに展開を許してしまうが、それらのポケモンへの圧力はかなり高い。ゲッコウガはタイプ受けが成立しない関係でブラッキーやフシギバナ、アーマーガアなどの数値受けを誘いやすいが、そこへはギルガルドやウルガモスがカウンターとなっており、逆にギルガルドやウルガモスを倒しに来るポケモンにはメガゲッコウガが強く出ることができるため補完関係に優れていた。
運用としては初手に出して荒らした後ニンフィアをクッションにして再度展開することが多かった。選出段階での圧力が高く相手の選出の幅を狭めることができる盤外の強さも持っている。
技構成は最大打点かつアシレーヌやメガフラエッテに打つ「ヘドロウェーブ」、ガブリアスなどの地面タイプへの「れいとうビーム」、HDカバルドンをすら一撃で葬りギャラドスやダイケンキへの有効打となる「くさむすび」、ギルガルドやメガメタグロス、メガマフォクシーへの「あくのはどう」。「みずしゅりけん」を切り4ウエポンにして範囲を広げたことで制圧性能を上げることに成功した。
ウルガモス 特性:ほのおのからだ
性格:ずぶとい 持ち物:オボンのみ
技:ほのおのまい/ギガドレイン/ちょうのまい/あさのひざし
調整:191(31)-72-127(31)-155-125-123(3)
H:余り
C:最大
S:謎の調整だが32振りの方が良い
※ポイントが1余っているためSに振ること
田舎枠4の虫担当(蛾)。
ニンフィアが後手を取るメガクチート、ドドゲザン、ギルガルド、サーフゴーへの対策としての採用。メガゲッコウガに後投げされがちなこれらの鋼ポケモンへの後投げ要員も兼ねている。メガ枠がギャラドスとゲッコウガの水タイプな関係上相手の草ポケモンが重いがウルガモスを採用することで緩和された。メガ枠以外で炎ポケモンが少ない環境かつ、特性「ほのおのからだ」で相手の物理ポケモンの攻撃にリスクをつけられる固有の性能をしており便利な一体。受け性能もさることながら有利対面を取ってしまえば「ちょうのまい」から裏のポケモンをも貫通する抜き性能もあり、「ステルスロック」が痛いこと以外弱い点がない。その弱点を先述のゲッコウガである程度克服しているため選出はしやすかった。調整は受け出しの回数を増やすHB特化で「オボンのみ」を持たせている。特殊耐久は元々高い上に「ちょうのまい」で底上げでき、物理耐久については特性で疑似的に倍増できるため想像以上に突破しにくいポケモンとなっている。
技構成はアシレーヌやカバルドンに打ちつつ体力管理がしやすくなる「ギガドレイン」、火力と耐久を同時に上げる「ちょうのまい」、後投げ性能や居座り性能を高める「あさのひざし」まで確定。炎技についてだが、このウルガモスはクッションとしての運用がメインであり瞬間火力が必要ないこと、耐久を上げることで技の試行回数を増やせることから「ほのおのまい」にしている。
ニンフィア 特性:フェアリースキン
性格:ずぶとい 持ち物:たべのこし
技:ハイパーボイス/あくび/まもる/ねがいごと
調整:202(32)-76-128(32)-130-150-82(2)
HB:特化
S:余り
田舎枠5の野犬担当。
この構築の核。積み技による展開選出をした場合は起点作成を、サイクル選出をする際は「ねがいごと」による味方の回復、対面選出の際はクッションと多様な役割を担っている。圧倒的な特殊耐久と耐性から、通常の構築で重くなりがちなメガカイリュー、サザンドラに強く、物理攻撃でさえ等倍であれば2発は耐えてくれる。そのためマスカーニャやガブリアスにも後投げすることができる。その他受けにくいメガギャラドスやメガミミロップにも戦っていけるため心強い一体。「あくび」「まもる」「ねがいごと」を組み合わせることで相手の控えポケモンを確認できたり振りを取っても流せたり、相手全体に削りを入れることができるなど多くの役目を果たすことができる。メガメタグロスやサーフゴー、メガゲンガーに圧倒的不利を取るがそれらには構築単位で厚くしているため多少はマシになっている。構築全体が前のめりなためこのポケモンに負荷が集中しがちなため繊細な扱いが必要。ニンフィアで様子見しつつどのポケモンを通すのか、どのポケモンを温存するのかなどの判断を求められる。終盤はさすがにマークされたため選出しにくかったが、それを差し引いても十分強かった。
技構成は汎用攻撃技かつ「みがわり」貫通の「ハイパーボイス」、起点作成の「あくび」、回復技の「ねがいごと」、「あくび」「ねがいごと」と相性が良く偵察にも使える「まもる」で完結。
【選出】
決まった選出はなく相手を見てどのポケモンを通すかを判断する。
ガブリアス+ニンフィア+ギャラドス
スタンダードな積み展開。ガブリアスの「ステルスロック」とニンフィアの「あくび」で削りつつメガギャラドスを通す。ギャラドスの枠がギルガルドになることもある。
ゲッコウガ+ウルガモス+ニンフィア
メガゲッコウガが刺さっている場合に多い選出。ゲッコウガの苦手なポケモンをウルガモスで見てクッション兼削りでニンフィアを連れていく。ゲッコウガ→ニンフィアのサイクルはできるがその逆はゲッコウガの耐久数値上回数が制限されるため要注意。相手が「ステルスロック」をして来そうな場合もこのパターン。
ゲッコウガ+ギルガルド+ガブリアス
対面的な選出。受けが成立しない場合や受けに回ると後手を取りそうな場合に。ゲッコウガの素早さ+ギルガルドの耐性+ガブリアスの「きあいのタスキ」で無理矢理行動回数を確保する。
ガブリアス+ギルガルド+ギャラドス
ギルガルドとギャラドスのタイプ補完の優秀さに着目したサイクル寄りの選出。全員が積み技持ちのため隙を見て崩しも可能。
その他選出パターンは多岐に渡り、メガなし選出や2メガ選出も平気で行う。ゲッコウガ、ニンフィア、ギャラドスなど相手視点では対策を必要とするポケモンが多いため選出をある程度誘導しやすく、そこから自分の選出を逆算することも必要。展開・サイクル・対面全ての要素を含む構築のため選出には慣れが必要だが、逆に言えば選出で多少ミスっても立ち回りでカバーできる部分も多い。
【苦手なポケモン・構築】
基本的にメジャーなポケモンに対しては複数の処理ルートを用意している。例えばギルガルドに対してガブリアスでのみ対策しようとすると、相手の選出画面にギルガルドがいた場合こちらのガブリアスの選出を強要され選出択が生じる上に、ガブリアスが削られた、倒された場合相手のギルガルドを通されて負けてしまう。そのため特定のポケモンで対策するのではなく並びで対処したり対策ポケモンを複数用意する必要がある。
その上で重たいポケモンを挙げるとメガメガニウム、ドヒドイデ、メガゲッコウガ辺りか。メガメガニウムとメガゲッコウガは単純に受けが成立せず立ち回りが難しいこと、ドヒドイデは技と持ち物次第だがギルガルドでの対策が難しいためガブリアスの選出を要求される。メガメガニウム+ドヒドイデの並びは現状の構築では崩せないためかなり苦しい。また「バトンタッチ」を軸とした構築には戦略単位での対策をしていないためこちらのウルガモスかギルガルドで積んでおくという戦術単位での対策しかない。
【結果】

最終・最高レート2202(1,486位)。決して高くはないが、最終日22時にレート2000から
潜り始め3敗程度で2200まで上がることができたため、時間か自分の実力のどちらかがあればもっと上が目指せたと思う。プレイヤーとしての力量が足りていないので今後も精進していきたい。


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見るアニメはジャンプ系のみ、ゲームもほどほどに余暇は資格勉強に費やすオタクの成れの果てみたいな人間になってしまい寂しさを感じる今日この頃。そのせいで履修コンテンツに書く内容が枯渇してきている。来年からはオタクに戻るので・・・。




2025年もあと数時間で終わる。今年は入籍・新婚旅行・結婚式とライフステージ上の重要イベントが重なり慌ただしい1年だったと同時に、20代が終わり30代へと足を踏み入れた年でもある。アラサーだったここ数年は、自分の考え方や人生観といった価値観の転換点と言えるシーズンだった。タイトル的にこの一年で価値観が一変したようにも捉えられるが、実際はここ数年で少しずつ変化してきたものだ。







